第22回:kick the bucket(意味:死ぬ)

Slang

“kick the bucket” は「死ぬ」という意味のスラングです。
由来については諸説あります。

  • 首吊り自殺をする際、バケツ(bucket)を台にして首をロープにかけてから最後にバケツを蹴っ飛ばす(kickする)ところから。
  • イングランドのノーフォーク地方では、家畜を屠殺する際に吊るす横木・角材のことをbucketと呼んでおり、豚などが逆さに吊るされた際に角材(bucket)を蹴ったことから。
    (別の説としては、屠殺された後に逆さに吊るされている状態=角材(Bucket)と豚の踵がくっついている状態(Kickしているように見える状態)から)。
  • カトリック教の習慣で、教会から聖水の入ったバケツを死者の足元に置き、弔問客が死者の身体に聖水を撒くことが出来るようにしていたことから。
  • 人は死の瞬間に足を延ばすことから、足元にあったバケツを蹴飛ばす可能性があることから

と色々書きましたが、どれが真実かは分かりませんので、覚えやすい・記憶に残りやすい説で覚えてしまうのが良いと、個人的には思っています。

ただ、注意が必要なのは、冒頭にも記載した通り、”kick the bucket” はスラングであるということです。「死ぬ」という言葉を使うシチュエーションはセンシティブな状況であることも多々ありますので、下手に使わない方が無難です。(普段だったら、英語は使うことが上達の近道です、と言うところですが、例外もあります)。

一方、由来(特に上述の1点目)を聞くと、一度聞いただけでもとても記憶に残りやすい内容ですし、意味を知らないと想像するのが難しい(何を言っているのか分からない)フレーズですので、ご紹介させて頂きました。映画等で使われていた時には、是非思い出してみて下さい。

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