第23回:good grief(意味:やれやれ、なんてこった、へぇー)

Informal

“good grief” は呆れた時や驚いた時、嫌なことがあった時に使われる表現です。

【例文】
Mom: Do your homework before watching TV.(テレビ見る前に宿題やっちゃいなさい。)
Son: Actually, I don’t feel good.(ちょっと体調が悪いんだ。)
Mom: Then, go to bed and get rest.(じゃあ、寝なさい。)
Son: I got lots of sleep last night, so I can’t sleep anymore. (昨晩たくさん寝たから無理。)
Mom: Good grief… You just want to watch TV. (あきれた。ただTV見たいだけじゃない。)

※ 上記では「あきれた」を訳を記載してみましたが、「やれやれ」や「困ったものね」など訳し方も色々あるかと思います。

“good grief” は日常会話で私は余り聞いたことがないですが、漫画では非常によく出てくる表現です(日本語でも「やれやれ」が日常会話で使われるのをあまり聞いたことがありません。一方、漫画では頻繁に使われているイメージがありますので、それと同じかなぁ、という感覚でいます。)

シーンによっては、「Oh my Good!」と似たような(代替可能な)使われ方をすることがありますが、以下のような違いがあります。
・「Oh My Good!」: ネガティブな時だけでなく、ポジティブ・嬉しい時などでも使われます。
・「Good Grief!」: ネガティブな時のみ使います。

“grief” には「深い苦悩」や「深い悲しみ」「面倒」といった意味がありますので、それを覚えておくと理解しやすい&間違えることは減るかと思います。

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