“one way or the other” には、以下の意味があります。
- どのみち、どちらにしても
- 何とかして、何らかの方法で
- どちらかに、いずれかに
【例文】
- I don’t care one way or the other.
(どちらでも構わない。) - We have to make our decision one way or the other.
(何れにせよ、結論を出さなければならない。) - We are going to have the meeting one way or the other, whether online or in person.
( オンラインか対面かは決まってませんが、どちらにせよ その打ち合わせは実施します。) - There are 2 solutions and each has pros and cons, but we’ve got to choose one way or the other.
(2つ解決方法があり、それぞれメリット・デメリットがあるが、どちらにするのか選ばなければならない。)
類似表現
同じような表現として、”one way or another” があります。
一般的な「the other」⇔「another」の違いと同様、以下のようなニュアンスがあります。
・ one way or the other ⇒ 選択肢が2つの場合
one way(1つの方法)とthe other(もう1つの方法)= 合計で2つの方法
・ one way or another ⇒ 選択肢が3つ以上の場合
one way(1つの方法)とanother(複数の方法)= 合計で3つ以上の方法
ただ、双方 厳密に区別されずに使われていたりもするようです。
英語は使うことが上達の近道ですので、まずは細かいことは気にせず、自分が言いやすい方の表現を使うのが良いと思います。
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