“in person”は、直接会ったり・見たりする場合に使う表現です。
もう少し具体的に書くと、以下のようなケースです。
- オンライン会議や電話などではなく、直接人と会う場合
- 有名人・芸能人などに(テレビや映画・雑誌等ではなく)生で会ったり・見かけたりした場合
- 人以外でも、生で見た場合(例:雪、砂漠、動物、etc)
私の経験では、実際の会話の中で人に対して使っているところしか聞いたことがありませんが、Googleで検索すると人以外(上記3点目の用途)で使われているものも多数ありました。
以下、例文です。
- I’m looking forward to meeting you virtually and, hopefully, in person soon.
(オンラインでお会いするのを楽しみにしています。早く直接会えるようになると良いのですが。) - I’ll never forget the day I saw Princess Diana in person.
(ダイアナ王妃を直に見た日のことは忘れられない。) - My 5-year-old daughter never saw a giraffe in person.
(5歳の娘は、キリンを(生で)見たことがありません。)
類似表現
以下の表現も、同じような意味合いで使われます。
- face to face
- in the flesh
【例文】
- The private schools resume face-to-face classes starting from next week.
(私立校は対面での授業を来週から再開する。)
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